毎日、同じことを繰り返していると少しずつ慣れてきます。最初のころにあった新鮮さは薄れます。段々要領がよくなってきて、全力で取り組まなくても大丈夫になる。いつの間にか、日常に対して無関心になってしまいます。
そんなとき、あえて自分の定番から外れてみる。遠回りをして帰ってみたり、他人のアドバイスに従ってみたり、いつもならしない選択をしてみる。
よりみちは、自分で作った古いパターンを壊し、新しい試みをしてみることです。
誰かの用意してくれた道は歩きやすいけれど、予想外の出会いや感動も少ないのかもしれません。道中を楽しみましょう。そこには、目的地への近道では見ることのできない光景が広がっています。